
で、このゲームっていったい何なの?
ルールは30秒で覚えられる。あとは、自分がずっと勘違いしていたことに気づくまで質問を続けるだけ。
友達が問題を読み上げる。男がレストランに入り、カメのスープを注文する。一口飲んで、スプーンを置き、家に帰って自殺する。なぜ?
あなたは質問を始める。友達は「はい」「いいえ」「関係ない」しか言えない。その後の四十分間、スープのこと、レストランのこと、その男のこと——普段なら絶対に考えもしないようなことを次々に尋ねていく。そして誰かが核心を突く質問をして、友達が「はい」と言った瞬間、すべてのピースがカチッとはまる。
これが水平思考クイズだ。一人が短く奇妙な物語を持っていて、他の全員が真実をあぶり出すまで質問を繰り返す。カメのスープの謎はこのジャンル全体で最も有名な問題で、アジアのほぼ全域でこのゲームが「カメのスープ」と呼ばれるのはこの一題のせいだ。答えはあなたが思うものではない。ここではネタバレしない。
ルール
一人が完全な物語——答え——を知っている。他の全員は「はい」「いいえ」「関係ない」でしか答えられない質問をする。
完全な物語を再現できたら勝ち。「それっぽい話」ではなく、出題者が持っている特定のバージョン。筋は通っているけど正解じゃないとき、良い出題者は「私が持っている話はそれじゃない」と言う。「筋が通っている」と「正しい」の間の隙間が、このゲームのすべてだ。
なぜ「カメのスープ」と呼ばれるのか
英語では「lateral thinking puzzles」か「situation puzzles」。ドイツでは2004年にパーティーゲームの定番にしたカードゲームにちなんで「Black Stories」。
中国、日本、韓国では、このゲームはただ一つの名前で呼ばれる:カメのスープ。2000年代初頭、あなたが今読んだあの謎が日本の掲示板で出回っていた。2004年、ある出版社がそれを本の表紙に載せた:『推理クイズ道場 ウミガメのスープ』。本はヒットし、翌年には中国語訳が出た。20年後、この名前はあまりに普遍的で、ほとんどの中国人プレイヤーはこのゲームに他の呼び名があることすら知らない。
完全な起源の話——1992年の最初の本、2004年のドイツのカードゲーム、2018年のアニメ短編——は歴史を調べた。まだ30年しか経ってない。にある。
なぜやめられないのか
答えじゃない。答えは正直、しばしば滅茶苦茶だ。ハマるのはその瞬間——たいてい15か20問目あたり——自分がずっと、誰も言っていないことを決めつけていたと気づく瞬間だ。
誰かが「スープ」と言ったから、キッチンの器を思い浮かべていたかもしれない。誰かが「家に帰った」と言ったから、歩いて帰ったと思い込んでいたかもしれない。謎はあなたのためにその思い込みを組み立ててくれた——あとはあなたが補完しただけだ。そして一つに気づいた瞬間、まったく新しい質問の群れが開ける。それがクセになる。
どこから始めるか
最初にやるべき謎をよく聞かれる。この三つを、この順番で:
ペンタキル——難易度2、純粋な言葉遊び。問題文はビデオゲームについての一文。5分でピンとくるか、40分かかるか。どちらにせよ笑える。
親友——難易度2、殺人現場を装った家族の話。初心者向け、つまり答えは巧みだが残酷ではない。
実家への挨拶——難易度5、心理サスペンス。これは本当に難しい。問題文はロマンティックコメディのように聞こえる。答えはまったく違う。このジャンルの深さを知りたいなら、ここから。
その後は難易度やカテゴリでブラウズするか、許二木シリーズへ——中国で最も有名な謎のクリエイターの一人による三シーズンの作品が一つのコレクションに。
オンライン vs 対面
対面では、誰かが出題者にならなければいけない。出題者はプレイできず、質問に答えるだけ。パーティーでは問題ないが、深夜一人のときは困る。
オンラインではAIが出題者だ。入力すれば答えてくれる。同じゲーム、待ち合わせ不要。好きな謎を選んで質問を始めるだけ。
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